更年期 妊娠|生理が来ないのは「閉経」?それとも「妊娠」?

更年期でも妊娠することがあるの?

私たち女性の妊娠の確率は、年齢とともに=卵巣機能の低下とともに下がってきます。
卵巣機能が低下し卵胞の数が激減するので、卵胞の中にある妊娠可能な卵子も減ってくるわけですね。

 

また、卵胞そのものが老化してきますので、更年期は妊娠しづらい身体になっていくともいわれています。

 

josei

 

そもそも35歳を過ぎたあたりから卵巣の機能は低下し始めるので、40代になるとこれまで規則正しかった人も生理不順に陥ったりするようです。
そして、45歳を過ぎると、一見生理は普通に起こっているように思われても「無排卵」の状態で出血している場合もあるのだとか(゚д゚)!

 

つまり、卵巣機能が低下することで卵子の数が減っていること、卵胞そのものが老化していることから、更年期の年代は妊娠しにくいといえるのです。

 

しかし、可能性としてゼロではありません。
生理不順で月経のない期間が1年くらいあったとしても、また排卵が行なわれるのが時々であったとしても、排卵が行なわれる限り妊娠すること自体は可能なので、確率は低くなるとはいえ妊娠することもあると理解しておきましょう(^^;)

 

josei

 

閉経のタイミングはどう判断したらいい?

更年期といわれる時期に差し掛かると、女性は卵巣機能低下によって女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下するため、ホルモンバランスが乱れ生理不順に陥ることが多々あります。

 

人によっては、周期が短くなってひと月に2回生理が来ることもありますが、やがては徐々に生理間隔が長く間遠になり、やがて1年以上生理が来ない状態になり「閉経」となるわけですね。

 

このように、通常は無月経になって1年経つと閉経とみなされます
しかし、生理の周期や排卵の仕方には個人差があるもの。

 

閉経のタイミングは、生理が来なくなって1年という期間ではなく、排卵が行なわれなくなったという事実によって判断されるのです。

 

ゆえに、排卵が起きているのかを知りたい場合には、基礎体温でチェックするといいそうですよ(#^.^#)

 

体温が低くなる時期(低温相) と体温が高くなる時期(高温相)のグラフの高低がはっきりしない場合や温度差が0.3℃以下の場合は、 排卵していないと考えられますね。

 

更年期のホルモン値検査

更年期で生理が1年以上ストップいている場合、閉経である場合がほとんどですが、より確実に閉経を確認したい場合には、病院でホルモン値を検査してもらえばはっきりします

 

 

そもそも更年期には女性ホルモンの分泌状況を知るために、ホルモン値を測定する検査がいくつかあります。

 

《更年期のホルモン値検査》

  • E2検査=エストロゲンの主要成分であるエストラジオールの血中濃度を測定
  • LH検査=黄体ホルモン(プロゲステロン)の血中濃度を測定し分泌状況を確認
  • FSH検査=卵胞刺激ホルモンの血中濃度を測定し分泌状態をみる検査

 

これらの検査は、病院によって多少値段が前後しますが、一般的にはひとつのホルモン数値の測定で1000円前後といわれています。

 

血液検査とは、検査する項目が増えると費用も高くなりますが、ホルモン値を知るための検査であれば、5,000円弱でできるようですね(#^.^#)

 

josei

 

このように、ホルモンバランスの乱れた時期は、閉経かどうかは微妙でわかりにくく、自己判断で安易に決めてかかっては後悔することも起こり得ます。

 

今は婦人科だけではなく、更年期外来などを併設する病院も増えてきていますので、何か気になることがあれば、ぜひ医師に相談してみて頂きたいと思います(#^.^#)

最後に補足になりますが、更年期で生理不順になっている場合、閉経したと思い込んで避妊しないでいると、「知らず知らずのうちに妊娠していた」ということになりかねないそうです(゚д゚)!
更年期の症状には吐き気や腹痛があるため、つわりと気づかない場合があるようです。

 

また、更年期は血中コレステロールや高血糖を抑えてくれていたエストロゲンの分泌が激減するため、肥満傾向になる女性も少なくありません。
妊娠してお腹が大きくなっているのを肥満と勘違いした・・・というレアケースも中にはありますので、「更年期だから妊娠はしないはず」と安易に決めてかかるのはやめておきましょう。

 

 

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